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青梅市成木の安楽時は奈良時代創建の古刹。源頼朝の念持仏・愛染明王を畠山重忠がおさめ、足利尊氏も信仰したとそう。都天然記念物になっている大杉も立派だぞ。桃の花の名所としても知られていて、これから来る春が楽しみだなぁ。

第204回
過去のたますけ。。。

連載小説
千人同心がゆく 
令和 薫
(夢酔藤山)


舞台は幕末維新前から明治初期。
その時代を懸命に生きた人々が主役として登場するオムニバス長編です!!
― 夢酔先生からお知らせ ―

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(近況や、電子書籍販売の情報など)



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(A5判、175ページ、1600円+税)
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◆源平合戦 郷土の英雄金子十郎
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◆幕末!その時西多摩は 
         その@ そのA
◆五日市線の誕生の歴史 
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◆ありがとう平
成!平成をふりかえる
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西多摩各市町村+昭島市ホームページ

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青梅市 羽村市 福生市 あきる野市  
昭島市  瑞穂町 
日の出町
 奥多摩町 檜原村
 

 
 

1月1日号北海道直送!パズル名品掲載
     
       
       
     
     
     
西中生徒が柚子もぎ
JA二俣尾支店主催


JA西東京二俣尾支店(川鍋克美支店長)では12月14日、青梅市沢井3丁目の柚子畑で中学生を対象とした柚子の収穫を行い、市立西中学校(梅田尚之校長、生徒数218人)の生徒24人が参加した。柚子の収穫は10年ほど前に当時JA理事でもあった小澤順一郎さん(現小澤酒造会長)が「柚子畑は高齢化で人手もなく手入れができないので活用する良い方法はないか」と当時の支店長だった森田美実代表理事専務に相談。西中の田中伸佳校長(当時)に打診し第1回目は野球部の選手たちが参加した。同中では「地域を学ぼう」という方針でボランティア活動を推進。当日も加藤誠副校長ら教諭と1、2年の生徒24人が参加した    
 
     
     
       
ユズ剪定でサル被害軽減へ
ボランティアが参加し剪定作業
おくたま海沢ふれあい農園


野生のニホンザルによる農作物被害が相次いでいることから、「おくたま海沢ふれあい農園」(奥多摩町海沢、堀隆雄園長)は12月22日、同町南氷川の畑でサルの食料となるユズの実を剪定した。小河内振興財団の小菅直生さん(38)と同農園の森林ボランティアスタッフ2人が参加した。同町では、急峻な地形に広がる農地で農作物やユズが栽培されている。5年ほど前からサルがユズを食べに来て住宅にも出没し作物への被害が増えたため、ユズの木を伐採するなどの対策を進めている


       
       
     
GLP社に対話求める
「昭島公害紛争調停団」発足
大気汚染・騒音、自然破壊訴え


JR昭島駅北側のゴルフ場跡地に巨大物流センターを建設する計画に対して、新たに「公害紛争処理制度」を活用して日本GLP社に対話の場を求める団体「GLP昭島公害紛争調停団」(愛称「くじら調停団」―対話で守ろう!緑とくらしと子供たちー)がこのほど発足。今月を目途に調停手続きを申請する準備を進めており、1千人を超える規模の申請人を求めている。代表は一橋大学名誉教授で日本環境会議理事長の寺西俊一さん(73)。京都大経済学部、一橋大大学院経済学研究課博士課程単位取得で専門は環境経済学。著書に「地球環境問題の政治経済学」のほか共著多数。アジア・太平洋環境会議功労賞を受賞している     
       
       
       
地域包括連携協定
明治安田生命と締結 あきる野市


あきる野市と明治安田生命保険相互会社立川支社(東靖彦支社長)は12月24日、相互に連携・協力して地域社会の発展や市民サービスの向上を図ることなどを目的とした「地域包括連携協定」を締結した。同協定は、市が同社との連携・協力を一層深めながら、教育の振興、子育て支援、産業振興・観光振興および中小企業支援、健康増進に関することなど8項目について支援や取り組みを行うもの
      
     
       
       
     
鳩ノ巣駅近く 
高齢者社会参加事業「来るっく〜」
誰もが集える場を


チームオレンジの活動として奥多摩町直営の地域包括支援センターが運営する高齢者社会参加事業「来るっく〜」が、毎週水曜日に鳩ノ巣駅近くの町所有の元職員住宅を会場に行われている。昨年5月の開設から、間もなく8か月。町内各地から毎回20人ぐらいの高齢者らが参加し、交流の場を持ちながら、認知症予防の体操や認知症相談なども行っている。「来るっく〜」は原則として奥多摩町在住の高齢者が対象。活動時間は毎週水曜の午前10時ごろ〜午後2時30分前後。問い合わせは町の地域包括支援センター(0428・83・8555)へ  
   
       
       
       
松林少年SCが25年ぶりに頂点
西多摩少年サッカー大会開幕


「第44回西多摩少年サッカー大会」(羽村市サッカー協会少年部主催、東京羽村ライオンズクラブなど後援)の決勝戦が12月14日、羽村市のS&Dスポーツパーク富士見(富士見公園)で行われ、羽村市の松林少年SCが青梅市の霞FCとの西多摩勢対決を4―1で制して、第19回(1999年)以来の優勝を決めた
   
       
       

     
     
多摩地域の音楽文化を支え30年
多摩学友協会


「(一社)多摩楽友協会」(青木久会長)は昨年11月24日にホテルエミシア(立川市)で設立30周年記念祝賀会を開催。1月26日(日)午後1時30分からはたましんRISURUホールで30周年記念「第12回多摩文化交流コンサート・いのちの音コンサート」を開催する。
「文化は足元から」をモットーにする同協会は1994年、多摩地域の音楽愛好家たちで発足。若手音楽家に活動の機会を提供し、市民に幅広いジャンルの音楽に触れる機会を提供しようと、会館や音楽ホール、地域のサロン、地元小中学校や商業施設などで音楽イベントを開いてきた
 
     
       
       
       
吉増剛造さんの詩の朗読パフォーマンス
青梅で「織姫」の世界


詩人の吉増剛造さん(85)の講演と朗読会「青梅、織姫」が12月18日、青梅駅前の「THE ATELIER」で開催。合同会社「ARTの地産地消」(井上正行代表)主催の講演には、定員20人を超える人が西多摩内外から訪れ、第2回現代詩花椿賞を受賞した詩集「オシリス、石ノ神」(1984年、思潮社)から「織姫」を中心にした詩の朗読パフォーマンスに聴き入った


 
       
       
     
       

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0120・61・3737
月曜〜金曜 午前10時〜午後5時
チケットの郵送手数料:770円。

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西多摩新聞発行の書籍の紹介

「聖女の道標」
■宗右衛門町の花弁(はなびら)
■聖女の道標
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■試し読み■

鎌倉時代から戦国時代にかけ、青梅近隣を治めた三田氏。今でも西多摩の人々から愛される三田氏最後の当主・三田弾正を題材にした「梅の花の咲く処」(2003年西多摩新聞連載)に、書下ろしの前日譚、時代を50年遡り太田道灌暗殺の時代から地域を守り抜いた三田氏3代を描く「梅かほる闇路」を収録。
【あとがき 笹目いく子】

A5判、約240ページ、税込1760円




■試し読み■

幕末という激変する時代に翻弄されながらも、懸命に生き抜いた千人同心の生きざまを活写したオムニバス小説。大久野村(日の出町)の千人同心と天然理心流の出会いを描く「剣の虜」、千人同心・土方勇太郎と新選組副長・土方歳三、同郷の幼馴染二人の物語「バラガキ」など6編を収録。

A5判、全134ページ、1100円


江戸時代の街道を辿る
日光への旅ガイドブック

【全ページカラー】




江戸時代、幕府に仕えた千人同心。彼らが辿った八王子、拝島、箱根ケ崎〜日光までの道中を、弊紙で「聖女の道標」を連載、現在は令和薫の名で小説「千人同心がゆく」を連載中の夢酔藤山さんが紹介!「西多摩の千人同心一覧」も収録しています。

A5判、全32ページ、1100円


NHKBS1「沁みる夜汽車」で
紹介され大反響の実話小説

青梅線で生まれた49歳差の
友情の物語



A5判、全216ページ、1210円




写真家まえのかつみ氏
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2025年1月16日更新 

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