前野勝美さんプロフィール
1968年3月4日大阪生まれ。
1998年に中央工学校の入江進氏に師事し、2003年よりフランス、アメリカ、中国、ボルネオを中心に「古代蓮」をテーマにした作品を数回発表。その後はパリのインテリアメーカーのテオジャスマンと契約、欧米に作品を商品化し販売中。

普段は身近な植物のグラフィックな造形を撮影しているが、「体感」する旅をテーマに国内、海外を転々と撮影活動を展開中。

現在は地元埼玉と東京福生の西多摩新聞社にて写真教室を合計5つ持ち、銀塩カメラ、デジタルカメラとパソコンの画像処理を融合させた授業を開催中。「デジタル写真生活」という全国誌の投稿写真のコーナーの講師や中国の食べ物紀行、菜遊記なども執筆中。撮影会も日帰りから国内、海外まで約20回/年ほど実施中。

http://www.katsumi-maeno.com/

西多摩新聞社3階にて行っている写真教室でレンゲショウマを久々に見て、その形、美しさに惹かれたのを思い出しました。

2000年の歴史を持つといわれている山岳信仰の霊山として有名な御岳山に群生していることもその時に知りました。そこはかやぶき屋根の宿坊があり、大自然と文化が未だ継承し残されているとの話に大変興味を抱き、宿泊して撮影に行き美神(びじん)、レンゲショウマに出会い虜になりました。

世界で一属一種日本の特産種で、キンポウゲ科に属す学術上貴重な多年草、それが美神の正体です。

名前は葉がショウマ(漢方の呼び名)で花が蓮に似ていることに由来します。御岳山では8月上旬〜9月上旬頃まで5万株もあるその姿が楽しめます。清楚で安らぎを感じる神秘的な美しさです。

他にも御岳山では多くの山野草が咲いていますが、宿坊に宿泊し朝日と霧で化粧した美神を見るのが格別です。

私が訪れた時にはいつも始発の電車が来るまではほとんど人がいなくて非常に驚くとともに、多くの方々にこの素晴らしい姿を見ていただけないことを残念に感じて作品として発表をさせていただきました。

皆さんもぜひ地元料理を食べ美神に会いに行ってください。

 


■森の妖精 レンゲショウマ 写真集

A4変形版 全36ページ オールカラー
撮影・編集:前野勝美 全33作品掲載

日本語・中国語・英語・フランス語による説明付き

御岳山案内図付き

1,210円(諸費用・消費税込み)
■レンゲショウマ ポストカード

全16種類 各105円(消費税込み)

写真集に掲載されたもののなかから、人気のあるものをポストカードにしました。

※5枚以上からご購入申し込み受け付けいたします。
※写真集・ポストカードともに一般書店では販売されておりません。西多摩新聞社と御岳山の一部旅館のみでの販売となります。

※書店・業者の方はメールにてご連絡ください。
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