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営業時間 月〜金曜日 午前9時〜午後5時
【5月6日号休刊のお知らせ】
5月6日号は4月29日号と合併号となるため、休刊となります。4月29日号の次は5月13日号となります。
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西多摩各市町村+昭島市ホームページ
下の市町村名をクリックすると各市町村のHPが開きます
青梅市 羽村市 福生市 あきる野市 昭島市 瑞穂町
日の出町 奥多摩町 檜原村
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茗荷平・天照皇大神宮参道が開通
地域住民ら有志が手作り
檜原村の最奥部、同村倉掛地内の茗荷平(みょうがだいら)に鎮座する「天照皇大神宮社」の新しい参道がこのほど整備された。2019年の台風で同社につながる道が崩壊したため、周辺の山林を所有する吉川洋さん(73、同村小沢)ら有志が半年間かけて手作りしたもので、20日に開通式を開催。村内外から関係者約30人が参加して神事と大神宮への参拝を行い、道普請の完成を祝った。茗荷平は風張峠下の谷間にあった集落で、林業や炭焼き、養蚕などを生業とし、かつては住民自ら私設学校を建てるなどして栄えたが、40年ほど前に最後の一軒が山を下り、常住する住民は一人もいなくなった。その集落跡地にひっそりと建つ天照皇大神宮。創建年代などは不明だが、1981(昭和56)年発刊の「檜原村史」によると、「昔、遠藤新右衛門と言う人が伊勢から(祠を)背負って来たと伝えられている
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花の庭で
クマガイソウ見ごろに
福生の滝瀬さん宅で
羽村市羽東の滝瀬義雄さん・ミチエさん宅の庭で、環境省レッドリストの絶滅危惧種に指定されている「クマガイソウ」の花が見ごろを迎えた。
クマガイソウはラン科アツモリソウ属の多年草で、膨らんだ袋のような唇弁と扇形の葉が特徴。滝瀬さん宅のクマガイソウは、花好きのミチエさん(80)が21年前に2本をもらって庭に植え、大切に育ててきたもの。6〜7年してから少しずつ増えて、今年は4月頭から花を咲かせ、20日には一度に17本の花が見ごろとなった |
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交運社、100周年迎える
【100年の歴史を特集】
福生市福生の自動車整備・販売業「交運社」(田村勝彦社長)は4月26日、創立100周年を迎えた。運輸業として創業した1922(大正11)年の翌年に起きた関東大震災では災害復興のために物資や避難する人を運ぶなど活躍し、戦後、同社グループは日本の経済復興の時代に西多摩の自動車産業を牽引したほか、地域の産業振興に大きく貢献した。100周年を記念して、今後も社会課題の解決に取り組んでいくメッセージを込め、災害時などの炊き出し支援に役立てる目的で「キッチンカー」の製作を進めており、7月に行われる予定の100周年記念式典でお披露目される予定だ。災害支援車両の車体には「はじめの一歩は関東大震災の災害支援でした」の文字も記される。また、記念事業として交運社グループの企業理念である「誠実努力」の記念碑を本社裏手、田村征利会長宅敷地内に建立。薄緑色の自然石を切って造られた記念碑は高さ約180a、幅は約100aほどで「誠實努力」の文字(田村利一氏の書)が白文字で彫られている。4月27日に会社役員や株主、OBなど関係者により記念碑前で神事が執り行われ、夏の記念式典では記念碑除幕式も行われる予定だ |

創業者の田村孫次郎社長 |
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福生育ちの岡田さんが楽曲提供
気候変動の問題をともに考える契機に
チューリッヒ保険会社が動画を公開中
「チューリッヒ保険会社」(中野区、日本における代表者および最高経営責任者=西浦正親氏)はこのほど、気候変動の問題をともに考える契機とするためにYouTubeチャンネル「Green
Music produced by Zurich」を公開。新進気鋭のミューシャンの楽曲を使ったアニメ4作品を公開中で、福生市で育った音楽家の岡田拓郎さんも参加している。岡田さんは多摩川をテーマにした楽曲を提供し、「自身の幼少期の記憶を辿りながら、あの頃の今井の風景のための音楽を書いてみようと試みました」としており、西多摩で注目を集めそうだ |
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託児サービス付きの整骨院をオープン
瑞穂町 ひまり整骨院
瑞穂町武蔵の新青梅街道沿いに18日、整骨院とストレッチスタジオ併設の「ひまり整骨院」(清水一海院長)がオープンした。瑞穂で生まれ育ち柔道整復師として約13年。最新の筋肉ストレッチマシンとキッズスペースを完備し地域に根ざした健康のトータルサポートを目指す。瑞穂町二本木在住で小学生から野球を続ける清水院長(32)は瑞穂第三小、瑞穂中、都立上水高卒。東京有明医療大在学時に柔道整復師の資格を取得。学生野球時代に怪我で世話になった埼玉県狭山市の接骨院の院長に憧れインターンシップを経験。羽村市の整形外科クリニックに5年勤務し、八王子市の大手整骨院グループに院長として勤務しながら腕を磨いた
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全年代で奮闘 団体で2等
あきる野市草花珠算塾
「そろばん日本一決定戦 オールジャパンソロバンチャンピオンシップ2022」が3月13日、渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれ、あきる野市草花の「草花珠算塾」(中村宣子さん指導)に通う幼児・小中学生・高校生が団体総合競技部門で2等となり、大手珠算塾が数多く出場する中で健闘した。同大会には全国各地の大手珠算塾などトップチームが参加。草花珠算塾は今大会、1部 幼年の部(未就学児)、2部小学1・2年生の部、3部小学3・4年生の部、4部小学5・6年生の部、5部中学生の部、6部一般の部(高校生以上)で塾生が出場し、合計得点4205点を獲得し、前回大会で過去最高成績となった2等となった
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在ポーランドのピアノ奏者
奥住かをりさん
ウクライナ支援のコンサートで演奏
昭島市出身で、20年以上ポーランド・ワルシャワに住みポーランドやウクライナの音楽家たちとヨーロッパ各地や日本で演奏活動をしてきた奥住かをりさんは、NPO法人・昭島芸術文化団体「メロディーの和」(理事長=石井亨国立音楽大名誉教授)が5月22日(日)に同市玉川町のさくらオーディトリアムで初開催するチャリティコンサート「世界の名歌曲」に参加。歌曲のピアノ演奏を担当するほか、ウクライナの抒情的な曲「メロディア」をソロ演奏して、ウクライナ人の友人からのメッセージを披露する。会場にはウクライナ支援への募金箱が設置される |
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遊んで触れてもしもに備える
昭島で防災イベント
昭島市田中町のモリパークアウトドアヴィレッジで16日、防災イベント「いつものもしもCaravan(キャラバン)」が開催された。無印良品モリタウン昭島店(菅家達也店長)が主催し、昭島市や昭島消防署、同市教育福祉総合センターアキシマエンシス、東京チェンソーズ(檜原村)、NPO野外遊び喜び総合研究所あばれんぼキャンプ(府中市)などが協力した。
無印良品は「いつものもしも」という防災テーマで「ふだん使いできるモノをいざという時の防災用品」として役立てる提案をし、2015年から各地でイベントを開催。昭島店では今回が初開催となる
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